ロイヤリティフリー・著作権フリー・CC0の違いとは?フリー素材のライセンスをわかりやすく解説
無料画像サイトでよく見るライセンス用語の意味と、AI生成画像を安心して使うためのポイントをやさしく解説します。
動画やブログ、ゲームを作っている方なら、「ロイヤリティフリー」「著作権フリー」「CC0」と書かれた画像をダウンロードしたことがあるでしょう。 どれも似たように聞こえますが、保証している内容は異なります。違いを知っておけば、あとから削除要請を受けるようなトラブルを防げます。
ロイヤリティフリー
ロイヤリティフリーとは、ファイルを使うたびに使用料を支払う必要がない、という意味です。 最初に一度だけ支払う(有料のストックフォトサイトの場合)か、まったく支払わない(当サイトのような無料サイトの場合)かのどちらかで、その後はライセンスの範囲内で何度でも使えます。
ロイヤリティフリーは「ルールがない」という意味ではありません。ライセンスによる制限はあります。当サイトを含むほとんどのロイヤリティフリーのライセンスでは、ファイルをそのまま再販売したり、他のストックサイトにアップロードしたりすることを禁止しています。
著作権フリー
「著作権フリー」は日常的な言い回しで、法的なライセンスではありません。「使ってもトラブルにならない」という意味で使われていますが、実際には次の3つのどれかを指していることがあります。
- 作品がパブリックドメインになっている(例:著作権の保護期間が切れたとても古い美術作品)。
- 作者が権利を放棄している(多くはCC0の表示による)。
- サイトが独自のライセンスのもとで無料で使えるようにしているだけ。
「著作権フリー」と書かれているサイトでは、実際のライセンスページを確認しましょう。あなたを守ってくれるのは、そのページです。
CC0
CC0は、クリエイティブ・コモンズが提供する仕組みで、作者が法律で認められる範囲で著作権を放棄するものです。クレジット表記なしで、作品を使ったり、改変したり、販売したりすることもできます。 最も自由度の高い選択肢ですが、そのぶん作者は「他のストックサイトで再販売しないでください」といった条件をつけることができません。
AI生成画像の位置づけ
AI生成画像の著作権に関するルールはまだ整備の途中で、国によっても異なります。人間の創作的な関与がなく、AIだけで作られた画像には著作権が認められない国もあれば、ルールがはっきりしていない国もあります。
そのためRoyaltyFreeHubでは、「著作権なし」とうたうのではなく、シンプルで明確なライセンスを定めています。
- 個人利用・商用利用ともに無料
- クレジット表記不要
- 編集・トリミング・組み合わせは自由
- 元ファイルの再販売や、それを使った競合ストックサイトの構築は禁止
全文はライセンスページでご確認いただけます。
安心して使うための3つの習慣
- 実在するブランド、ロゴ、キャラクター、人物に見えるものは避けましょう。 AI画像は、保護されている何かに偶然似てしまうことがあります。当サイトでもこうした画像は除外していますが、もし見つけた場合は使わずに「この画像を報告」を押してください。
- 画像ページのリンクを残しておきましょう。 画像ページのURLをプロジェクトのファイルと一緒に保存しておけば、画像の出どころを聞かれたときに、適用されたライセンスを示せます。
- 少しだけ手を加えましょう。 トリミングや文字入れ、色調補正をすると、画像があなた自身の作品の一部になり、他の人の作品とまったく同じに見える可能性も下がります。
このように使えば、無料のAI画像は、サムネイルやヘッダー、背景を予算をかけずにすばやく、低リスクで用意できる手段になります。